習近平國家主席は11月29日、フランスのオランド大統(tǒng)領(lǐng)とパリで會談した。人民日報が伝えた。
習主席は、國連気候変動枠組條約第21回締約國會議(COP21)に向けたフランス政府の努力を稱賛?!杆饯蜟OP21への出席は、中國はフランスによるCOP21成功を揺るがず支持し、全ての締約國に適用される國際合意の形成を揺るがず支持することを國際社會に表明するものであり、會議の成果が共通だが差異ある責任の原則を體現(xiàn)し、2020年以降の世界の気候変動対策枠組を構(gòu)築することを希望する。中國側(cè)は2016年のG20サミットを主催する。フランス側(cè)と緊密な意思疎通を継続し、サミットの成功を共に後押しするとともに、世界経済ガバナンスの問題において戦略面の調(diào)整?協(xié)力を強化することを希望する」と強調(diào)した。
オランド大統(tǒng)領(lǐng)は「習主席のCOP21出席を熱烈に歓迎する。これはCOP21の予定通りの合意達成に向けた中國側(cè)の揺るぎない決意を示すものだ。COP21の成果に関する習主席の主張に完全に賛同する。フランス側(cè)は中國側(cè)が來年G20サミットを主催することを支持するとともに、中國側(cè)と重大な國際?地域問題で緊密に協(xié)力することを望んでいる」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月1日
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