クレジットカードのビザがこのほど発表した「2015年電子商取引（eコマース）消費(fèi)者行動(dòng)調(diào)査」によると、中國(guó)の消費(fèi)者は77％がスマートフォンを利用してネットショッピングの情報(bào)を閲覧し、68％が攜帯電話を利用して買い物をしているという。アジア?太平洋地域の平均は前者が65％、後者が51％で、いずれも中國(guó)は平均を上回った?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

同調(diào)査によると、モバイルインターネットの普及?浸透にともない、多くの中國(guó)人消費(fèi)者はいつでもどこでも情報(bào)を収集してネットショッピングできるようになった。どんな時(shí)にモバイルビジネスに関わる動(dòng)きをするかをみると、仕事中?授業(yè)中が45％、移動(dòng)中?通勤中が34％、社交的な場(chǎng)所にいる時(shí)が32％だった。また23％が実店舗にいる時(shí)に攜帯電話で商品の価格を比較したり在庫(kù)を確認(rèn)したりしたことがあると答えた。

決済についてみると、消費(fèi)者の39％がネットショッピングではワンクリック決済を好んで利用すると答え、27％が「保存されたクレジットカード情報(bào)」を利用して決済手続きをする方法を選択する。中國(guó)人消費(fèi)者がモバイル端末でよく購(gòu)入?決済する品目の上位3位は、ファッション製品（32％）、映畫のチケット（32％）、水?電気?ガスなどの公共料金の支払い（28％）。

注目すべきは、消費(fèi)者の購(gòu)買行動(dòng)はネット上と実店舗內(nèi)とでは違いがあることだ。ネットショッピングでは製品の販売促進(jìn)キャンペーンにつられて計(jì)畫にない商品を買うことが多い。調(diào)査では、消費(fèi)者の52％がネットショッピングではキャンペーンの影響を受けやすいと答え、実店舗で買い物する時(shí)にキャンペーンの影響を受けやすいとした人は36％にとどまった。また18?34歳の若年層はキャンペーンの影響を受けて計(jì)畫外の商品を買うことが多く、その割合は54％に達(dá)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月1日