9月末に赴任したばかりの駐重慶日本総領(lǐng)事の星山隆氏が、赴任後初めて雲(yún)南を訪問(wèn)した。大のプーアル茶好きというこの外交官は、雲(yún)南にどんな印象をもったのだろう。任期中、如何にして日本と雲(yún)南の友好交流活動(dòng)を展開(kāi)するのだろう。雲(yún)南日?qǐng)?bào)が伝えた。
Q:雲(yún)南訪問(wèn)は初めて?印象深かったことは?
星山氏:30年前に訪れたことがある。九郷の鍾乳洞とシーサンパンナ(西雙版納)の原始林の美しさが非常に印象深い。昆明市は「春城」との譽(yù)れをもち、年中春の如く快適で、日本人観光客の中でも譽(yù)れ高い地。また、私は大のプーアル茶好きで、雲(yún)南と聞けば有名なプーアル茶を思い浮かべる。
Q:日本と雲(yún)南省の交流と協(xié)力にどのような期待を抱いている?日本側(cè)はどのように推進(jìn)しようと考えている?
星山氏:雲(yún)南省はこれまで南アジア、東南アジアと密接な関係にあり、中國(guó)の対外開(kāi)放の重要な門戸でもあった。中國(guó)政府が進(jìn)める「1ベルト、1ロード(シルクロード経済ベルト、21世紀(jì)海上シルクロード)」構(gòu)想においても、雲(yún)南省はその地理的優(yōu)位性から南アジア東南アジアとの交流の中心地として重要な地に位置づけられている。雲(yún)南がこうしたプラットフォームを活かして今後もより重要な役割を発揮してくれることを期待したい。
「1ベルト、1ロード」の構(gòu)築においては、日本企業(yè)の力も貢獻(xiàn)できるはず。中國(guó)と日本がウィンウィンとなる?yún)f(xié)力を強(qiáng)化することを願(yuàn)う。
雲(yún)南には豊かな観光資源がある。これまでは中國(guó)観光といえば北京や上海といった大都市に限っていたが、ますます多くの日本人が中國(guó)の內(nèi)陸部を訪れ、西南地域の魅力というものを體感するために來(lái)ている。今後もより多くの日本人に雲(yún)南の魅力を感じてもらいたい。
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