日本の観光庁の統(tǒng)計によると、2015年の1-10月期、日本に入國した中國人観光客の數(shù)はのべ428萬人に達(dá)し、このペースで行くと、通年で500萬人の大臺を突破する勢いを呈しており、中國が今年日本最大の海外旅行送り出し國となることはほぼ間違いなさそうだ。新華網(wǎng)が伝えた。
こうした中、訪日中國人観光客の日本での消費(fèi)が多様化し、深みをみせていることは軽視できない新たな傾向だ。たとえば、観光中の文化消費(fèi)は、これまでの茶道や華道からミュージカルや交響楽団の演奏などに移行し、チケットの確保も難しい情況となってきている。スポーツ消費(fèi)では、ゴルフを楽しみに訪れる観光客が著しく増加しており、飲食ではブランドに対する要求が拡大しており、著名なレストランやミシュランレストランは數(shù)ヶ月前から予約しなければならない狀態(tài)になっている。
11月15日、中規(guī)模の団體旅行者が東京で競馬場を體験した。東京競馬場は新宿から約20キロの地點(diǎn)にあり、ちょうど秋の深まりを感じる日で、小雨から晴れに変わっていた。一行は大阪から京都へ、さらに名古屋を経て東京へ。日本観光の定番コースだ。
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