米國で生まれ育ったパンダの「美輪(メイルン)」と「美奐(メイフアン)」がこのほど初めて祖國?中國の地を踏みしめたが、しばらくは米國のライフスタイルや言葉を直すのは難しいようだ。今のところ、窩窩頭(トウモロコシ粉の蒸し饅頭)を食べず、米國のクッキーをおいしそうに食べ、四川方言には反応しないが、「come here」と英語で言われるとゆっくりと近づいてくるのだという。成都商報が伝えた。
11月5日、3歳半になった米國の美輪と美奐が成都に戻ってきた。故郷へ戻った2頭のパンダはまず検疫を受ける必要がある。そのためこの雙子のメスパンダは現(xiàn)在成都パンダ繁育研究基地で、1ヶ月間にわたる隔離検疫生活をスタートさせている。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月18日
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