今月15日午前、浙江大學(xué)玉泉キャンパスに通うドイツ人留學(xué)生のクリスタさんが、杭州市から溫州市へ駆けつけた。彼女は溫州市センター獻(xiàn)血所で1U(血液200mlを表す単位)獻(xiàn)血し、その血液から抽出された血小板が溫州市のある高齢の女性に提供された。溫州市センター獻(xiàn)血所の採血裝置科の陳楽丹さんは「私はここで働いて10年になるが、Rhマイナスの血液型の外國人が獻(xiàn)血に訪れたのは今回が初めて」と話した。どうして見ず知らずの高齢女性を助けたいのか、という記者の質(zhì)問に対して、クリスタさんは、「もし私の祖母が助けを必要としていたら、私も誰かに力になってほしいと思うから」と答えた。寫真は、ネットユーザーによる提供。溫州日報が伝えた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月18日
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