羅永昌（ロー?ウィンチョン）監(jiān)督がメガホンを取った中國(guó)初の盲導(dǎo)犬をテーマにした映畫「小Q」のポスターがこのほど初公開された。ポスターからは、愛と忠実という超癒し系の同作品のテーマがにじみ出ている。同作品はアジアで3億人が読んだ作家?石黒謙吾が文章を手掛けた寫真集「盲導(dǎo)犬クイールの一生」を原作としている。同作品では、ラブラドール?レトリーバーのクイールが生まれてすぐに盲導(dǎo)犬になるための訓(xùn)練を受け始め、パートナー（使用者）がこの世を去ったあと、クイールはどのように生きたのか、その生涯が描かれ、人間とイヌとの間にある絆が見る人を感動(dòng)させる。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

「盲導(dǎo)犬クイールの一生」は出版までに15年の月日が費(fèi)やされた作品で、その販売部數(shù)は200萬(wàn)冊(cè)を超え、わずか8ヶ月で13回も販売部數(shù)記録を塗り替えたベストセラー作品。2003年には、「盲導(dǎo)犬クイールの一生」の中國(guó)語(yǔ)版も刊行された。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月15日