人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第22 弾「名探偵コナン ゼロの執(zhí)行人」が中國でいつ公開されるのかについて多くの人の注目が集まる中、ハイテク版ポスターがこのほど公開された。見る人の頭を悩ませるトリック+ハイテクを利用した犯罪+ハリウッドばりのアクションシーンが見事なコンビネーションを見せており、「最強(qiáng)のコナン」という前評判通りであることが再び証明され、多くのファンが中國での封切りを首を長くして待っている。環(huán)球網(wǎng)が報(bào)じた。
ハイテク犯罪に推理で対抗する最強(qiáng)コナン
ハイテク版ポスターを見ると、コナンはキック力増強(qiáng)シューズを履いて、サッカーボールを蹴ろうとしており、そのシューズが再びグレードアップしているのではないかと注目が集まっている。
「ゼロの執(zhí)行人」は、各國の要人が集う東京サミットが開催される施設(shè)「エッジ?オブ?オーシャン」にある國際會(huì)議場で大規(guī)模な爆発が発生し、事件現(xiàn)場の遺留品に殘された指紋と一致してしまった毛利小五郎が逮捕されてしまうという予想外の展開で始まる。その背後には、ハイテクのモノのインターネットを利用した犯人が隠れている。スマホやパソコン、家電などがテロの攻撃に使われる道具となった時(shí)、コナンはどのように大パニックを解決するのか、期待は高まるばかりだ。
「ゼロの執(zhí)行人」の興収は日本で上半期トップ 今でも「新鮮味」保つ名作
劇場版「名探偵コナン」は1997年に第1弾が日本で公開され、これまでおよそ20年間、熾烈な競爭が繰り広げられる映畫市場で、毎年のように大ヒットを記録し続けてきた。「ゼロの執(zhí)行人」も興行収入はシリーズ最高興収を更新し、今年上半期の興行収入ランキングでトップに立った。同作品のハリウッドばりの爆発シーンやカーチェイスなどハラハラドキドキのアクションシーンが、大ヒットの大きな要因となっている。また、テクノロジーの要素が詰まり、生活と密接な関係のあるモノのインターネットを利用した犯罪なども、見る人にとっては新鮮味があり、映畫館でコナンを見るというのは、ファンにとっての「巡禮」であるだけでなく、誰でも十分に楽しめる映畫鑑賞の時(shí)間となるに違いない。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月30日
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