米側(cè)が國連総會演説で中國の経済?貿(mào)易政策を批判したことについて、外交部(外務(wù)?。─喂⑺瑘蟮拦伽?6日の定例記者會見で「米側(cè)が貿(mào)易赤字も雇用喪失も中國のせいにし、あるいは中國が世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)に加盟したせいにするのは、全く理屈が通らない」と述べた。
【記者】米側(cè)は昨日、國連総會の一般討論演説で中國との貿(mào)易摩擦問題を取り上げ「中國のWTO加盟後、米國の企業(yè)と労働者は極めて大きな損害を被った。米國はもう中國の行為を容認(rèn)しない」と述べた。これについてコメントは。
【耿報道官】國務(wù)院新聞弁公室が先日「中米経済貿(mào)易摩擦に関する事実と中國の立場」白書を発表した。25日には記者発表會を開き、狀況を説明し、質(zhì)問にも答えた。中國側(cè)の立場と姿勢はすでに明確だ。
(米側(cè)の発言について)第1に、米國が他國との間に抱える多額の貿(mào)易赤字、及び國內(nèi)製造業(yè)の雇用喪失は、米國內(nèi)の貯蓄不足の結(jié)果であり、國際分業(yè)と多國籍企業(yè)の生産配置の変化の結(jié)果であり、米ドルが主要國際通貨であることの結(jié)果であり、米國と他國の産業(yè)の相互補完的比較優(yōu)位を客観的に反映してもいる。貿(mào)易赤字も雇用喪失も中國のせいにし、あるいは中國がWTOに加盟したせいにするのは、全く理屈が通らない。
第2に、中米の貿(mào)易摩擦に関して、白書においても昨日の記者発表會においても、中國側(cè)の立場はすでに非常に明らかに述べられている。中國側(cè)は、中米の経済?貿(mào)易協(xié)力の本質(zhì)は互恵?ウィンウィンだと一貫して強(qiáng)調(diào)している。過去40年間、中米の経済?貿(mào)易協(xié)力は両國民に確かな利益とメリットをもたらしてきた。両國間に貿(mào)易をめぐる意見の相違や摩擦がいくつかあるのはおかしなことではなく、避けられないことでもある。一國主義や保護(hù)主義などを行うのではなく、雙方が平等で、誠実で、尊重し合う対話を通じて協(xié)議?解決することが肝要だ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月27日
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