文化?観光部が24日に明らかにしたところによると、今年の中秋節(jié)(舊暦8月15日、今年は9月24日)連休期間には、全國の観光市場が需給ともに安定する様子をみせた。中國観光研究院(文化?観光部データセンター)が通信キャリア、オンライン旅行サービス會社、各地の観光部門のデータを総合した結(jié)果、連休中の全國の國內(nèi)観光客受入數(shù)はのべ9790萬人に上り、國內(nèi)観光収入は435億元(1元は約16.4円)に達(dá)した?!附U済參考報(bào)」が伝えた。
北京市の観光客受入數(shù)はのべ395萬4千人に達(dá)して、前年同期比4.7%増加し、観光地の収入は1億2700萬元で同11.5%増加した。このうち歴史?文化観光型観光地の受入數(shù)はのべ122萬2千萬人で同9.7%増加。貴州省の省級重點(diǎn)モニタリング観光地97ヶ所の受入數(shù)は254萬7200人、入場料収入は4184萬3500元、総合観光収入は16億8500萬元だった。
攜程旅行網(wǎng)が提供したデータをみると、今年の連休のホテル予約件數(shù)は同300%増加した。観光客の多くが近場の旅行を選択し、移動(dòng)手段のトップは高速鉄道だった。
國內(nèi)人気都市のホテル予約件數(shù)上位10ヶ所は、北京、上海、杭州、廈門(アモイ)、南京、西安、成都、広州、蘇州、重慶だった。南京のホテル予約件數(shù)は同450%増加し、杭州、西安、蘇州、重慶もみな300%以上の増加率を達(dá)成した。
交通手段の選択をみると、近場の旅行では高速鉄道かマイカーを選ぶ人が多く、高速鉄道の割合が最も高かった。攜程の共同創(chuàng)業(yè)者で取締役會會長の梁建章氏は、「長期的にみて、高速鉄道観光が國內(nèi)旅行に占める割合は20%に達(dá)するだろう。価格が市場化し設(shè)備の配置が整うことを前提として、高速鉄道観光はこれから1兆元ないし2兆元規(guī)模の観光経済に発展することが予想される」と話す。
注目されるのは、広州、深セン、香港を結(jié)ぶ高速鉄道が23日に開通し、運(yùn)営をスタートさせたことだ。ちょうど中秋節(jié)にあたり、観光を牽引する効果がすでに現(xiàn)れている。攜程ホテル大學(xué)データ研究センターが提供したデータによれば、23~25日に香港のホテルに宿泊した大陸部からの観光客ののべ人數(shù)は同30%近く増加し、中秋節(jié)連休の過去最高を更新した。分析によれば、広州?深セン?香港高速鉄道の開通が観光客數(shù)増加の最大の原因だという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月25日
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn