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2018年9月20日  
 

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若者の旅行消費(fèi)がバージョンアップ中 住も食も

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2018年09月20日16:35

國(guó)內(nèi)では最高1泊9999元(1元16.4円)のホテルを楽しみ、日本旅行では1つのホテルに10連泊もするといった具合に、旅行サービスプラットフォーム?飛豬では若い消費(fèi)者が高い消費(fèi)力を示している。海外旅行では泊まるところも食べるものもよいものを追求し、切り詰めて節(jié)約する貧乏旅行はもはやあり得ない。飛豬がこのほど発表した「2018年國(guó)慶節(jié)海外旅行報(bào)告」(國(guó)慶節(jié)は中國(guó)の建國(guó)記念日、10月1日)によると、「80後(1980年代生まれ)と90後(1990年代生まれ)の旅行消費(fèi)がバージョンアップを続けており、海外の目的地がより多様化しただけでなく、出費(fèi)も一切妥協(xié)はないという?!钢袊?guó)青年報(bào)」が伝えた。

同報(bào)告は、「これまでの10大人気海外旅行先をみると、団體旅行でも自由旅行でも、消費(fèi)額が軒並み上昇し、自由旅行の上昇率が団體旅行を上回った。日本の場(chǎng)合、自由旅行の消費(fèi)上昇率が40%を超え、平均消費(fèi)額は5900元を上回った。団體ツアーの消費(fèi)上昇率は20%だった。韓國(guó)、オーストラリア、香港地區(qū)、臺(tái)灣地區(qū)、ベトナムへの自由旅行の消費(fèi)上昇率もそろって20%を超えた」と伝える。

こうした動(dòng)きと同時(shí)に、これまでぜいたくな目的地とみなされてきた旅行先、たとえばモルディブ、スイス、米國(guó)などでの消費(fèi)額が減少しており、これは海外旅行の一般化がもたらしたメリットだといえる。

旅行先の人気度をみると、今年の國(guó)慶節(jié)連休に最も人気の高い海外旅行先は引き続き日本、タイ、香港地區(qū)だ。トルコは通貨トルコリラが値下がりしたため、今年の國(guó)慶節(jié)には中國(guó)人観光客が前年の倍に増えた。またあまり人が行かないニッチ市場(chǎng)の旅行先もますますブームになり、アイスランド?ノルウェー?オーロラの旅、サッカーのワールドカップ(W杯)で大活躍したクロアチア、歐州のビザなしで入國(guó)できる神秘的な國(guó)?セルビアなどは、飛豬プラットフォームでの予約件數(shù)増加率がいずれも50%を超えた。

ホテルをみると、飛豬プラットフォームを利用した最も大盤振る舞いの顧客と最も長(zhǎng)く滯在する顧客はいずれも80後?90後の若年層の人たちだった。國(guó)內(nèi)の格付け上位のホテルの予約狀況をみると、消費(fèi)層の50%以上が80後で、立地は北京、上海、広州、深センの超大都市、三亜や廈門(アモイ)などのレジャー都市に集中している。民泊や不動(dòng)産短期リースの消費(fèi)層は90後が中心で、60%以上を占め、ネットで人気の成都市と重慶市の民泊が最も人気が高い。民泊?短期リースの1部屋1泊あたりの料金は5つ星ホテルより安いが、質(zhì)の高い宿泊施設(shè)はのんびりしていると部屋がなくなる。5月1日のメーデー連休が終わるとすぐに國(guó)慶節(jié)旅行の部屋を予約し、155日も前に予約する消費(fèi)者もいるという。(編集KS)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年9月20日

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