高速鉄道香港西九龍駅大陸部口岸區(qū)に設(shè)けられた西九龍出入境審査ステーションは24日、香港側(cè)と中國(guó)大陸部側(cè)の出入境審査を1ヶ所で行う「一地両検」を?qū)g施する西九龍口岸のオープン初日、出入境審査を受けた乗客は延べ7萬(wàn)5千人を上回ったことを明らかにした。新華社および人民網(wǎng)が伝えた。
広州と深セン、香港を結(jié)ぶ「広深港高速鉄道」香港區(qū)間は、23日に開(kāi)通?営業(yè)を開(kāi)始した。これに伴い、西九龍駅「一地両検」口岸も正式にオープンした。西九龍出入境審査ステーションによると、同日、同ステーションで出入境審査を受けて香港に向かった乗客は延べ4萬(wàn)2千人、大陸部に戻った乗客は延べ3萬(wàn)3千人、出入境者総數(shù)は延べ7萬(wàn)5千人に達(dá)したという。乗客數(shù)は、午前8時(shí)から午後2時(shí)にピークに達(dá)した。
中秋節(jié)にあたる 24日、大陸部では3連休の最終日だった。西九龍出入境審査ステーションの統(tǒng)計(jì)データによると、24日の乗客數(shù)は、前日よりやや減少したが、それでもかなりの數(shù)に上った。同日午後6時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、西九龍出入國(guó)境審査ステーションで審査を受けた乗客は延べ3萬(wàn)7千人近くにのぼった。
広深港高速鉄道は、中國(guó)高速鉄道ネットワークの重要な構(gòu)成要素となっている。同高速鉄道の全長(zhǎng)は141キロメートル、でそのうち大陸部區(qū)間が115キロメートル、香港區(qū)間が26キロメートルとなっている。同高速鉄道香港區(qū)間の開(kāi)通後、北京、上海、石家荘、鄭州、武漢、長(zhǎng)沙、杭州、南昌、福州、廈門(mén)(アモイ)、汕頭(スワトウ)、貴陽(yáng)、桂林、昆明の各都市が香港と繋がり、大陸部の40數(shù)駅を経由、香港と大陸部各都市との時(shí)間的?空間的距離が大幅に縮小される。香港西九龍駅からの最短所要時(shí)間は、深セン福田駅までが14分、広州南駅が47分、上海虹橋駅が8時(shí)間17分、北京西駅が8時(shí)間56分に、それぞれ短縮する。 香港鉄路有限公司(MTR)の金澤培?常務(wù)総監(jiān)は、「現(xiàn)在の乗車(chē)券販売狀況から見(jiàn)て、國(guó)慶節(jié)の大型連休中は、延べ23萬(wàn)人の乗客が広深港高速鉄道香港區(qū)間を利用するとみられる」とコメントした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年9月25日
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