中日第三國市場協(xié)力ワークショップが2日、タイ?バンコクで開催され、中國、日本、タイのビジネス界代表約300人が出席した。中國新聞社が伝えた。
中國の呂健駐タイ大使はスピーチで「中日の第三國市場協(xié)力は両國の指導(dǎo)者が注目、推進(jìn)し、タイ側(cè)も前向きに応じ、支持している。タイの『4.0』戦略は中國の開放戦略及び第三國市場協(xié)力と高度に符合する。中日は資金、技術(shù)、人材など各方面で各々強(qiáng)みを持つ。タイでの中日第三國市場協(xié)力には大きな將來性がある」と述べた。
日本の佐渡島志郎駐タイ大使は「中日の第三國市場協(xié)力に參加する上でタイは恵まれた條件と強(qiáng)みを持つ。タイ東部経済回廊プロジェクトには大きな発展の潛在力がある。中日タイの企業(yè)はチャンスを捉え、互恵協(xié)力を一層深化し、『ウィンウィン』を?qū)g現(xiàn)すべきだ」と述べた。
タイ東部経済回廊事務(wù)局のカニ事務(wù)局長は「第三國市場協(xié)力を中日の指導(dǎo)者が力強(qiáng)く支持し、推進(jìn)していることに感謝する。タイの指導(dǎo)者は第三國市場協(xié)力を非常に重視している。タイ東部経済回廊事務(wù)局も引き続き企業(yè)をサポートし、サービスを提供し、高速鉄道や空港などインフラ分野での3カ國企業(yè)の実務(wù)協(xié)力の深化に助力する」とした。
ワークショップでは3カ國の企業(yè)の代表がタイでの第三國市場協(xié)力の実施、及び交通?物流、エネルギー環(huán)境、スマートシティーなど重點(diǎn)分野について話し合った。ワークショップ後には重點(diǎn)協(xié)力事業(yè)について企業(yè)間のプレゼンテーションや商談が行われた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月3日