このほど中國歴史文化名村である雲(yún)南省會沢県娜姑鎮(zhèn)白霧村を取材に訪れた。明?清代に、この會沢県は銅鉱山として栄え、各省から銅の護送や買取のために官吏の特使や商人が同村を訪れ、この地に常駐していたため、會館や祠堂、廟といった建物が10ヶ所以上建てられ、商人たちも150軒以上の店を構(gòu)えた。また白霧村は「中國萬里の京運第一駅」と呼ばれ、2005年に中國歴史文化名村の認(rèn)定を受けた。現(xiàn)在、白霧村には、その美しい田園風(fēng)景と完全な形で保存されている數(shù)多くの明?清代の建築物を一目見ようと、各地から観光客が押し寄せている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月12日