40日間にわたって続く2019年の春運(春節(jié)<舊正月、今年は2月5日>期間の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)が1月21日からスタートし、3月1日まで続く。全國の旅客輸送量は1日當たり1000萬人以上、総數(shù)4億1000萬人に達し、前年同期比8.3%増の3200萬人増になるとみられている。中國鉄路総公司は20日、高速鉄道「復興號」系列車400往復を2019年の春運に投入することを明らかにした。科技日報が伝えた。
中國鉄路総公司の関連データによると、2018年の春運と比べて、2019年の春運はその輸送力が5.3%上昇するとしている。新たに敷設された線路は4600キロメートルで、そのうち4100キロメートルを高速鉄道が占めている。広深港(広州、深セン、香港を結ぶ高速鉄道)、江門-湛江、昆明-大理など數(shù)多くの路線が初めて春運に投入される。また高速鉄道を利用する旅客が60%を上回り、高速鉄道列車の數(shù)も8両編成の標準編成が3285本で、そのうち新たに増やされた高速鉄道列車が299本となる。特に高速鉄道「復興號」系列車は集中的に運行に投入されることになる。また17両編成で時速350キロメートルの「復興號」高速列車も春運に投入され、初めて京滬高速鉄道で運行し、時速160キロメートルの「復興號」も今回初めて快速鉄道で運行することになると見られている。
さらに2019年の春運では、ネットでチケットを購入する旅客の割合が8割以上になると見込まれている。鉄道部門はすでに最新版の12306ウェブサイトをアップデートしており、ネットによるチケット購入手続きを最適化し、ユーザーがQRコートをスキャンして登録する機能を加え、旅客に快適なチケット購入體験を提供する。
また2019年の春運ではそのサービスにも數(shù)多くの注目すべきポイントがある。例えば、北京南駅や南京南駅、広州南駅など18駅で「高速鉄道+シェア自動車」サービスが打ち出され、「最後の1キロ」問題にソリューションを提供している。
また、2018年9月23日に広深港高速鉄道の香港區(qū)間が正式に開通?運行し、大陸部と香港地區(qū)のコネクティビティが実現(xiàn)された。香港が全國高速鉄道網(wǎng)と連結したことで、春節(jié)期間に香港地區(qū)の人々と大陸部の旅客の相互往來に利便性を提供している。春節(jié)期間中、広深港高速鉄道を利用する1日當たりの旅客數(shù)は8萬人を上回るとみられている。(編集HQ)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月23日
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