このほど、中國(guó)鉄路総公司は北京で業(yè)務(wù)會(huì)議を開(kāi)き、2019年の鉄道業(yè)務(wù)の目標(biāo)を発表した。その具體的な內(nèi)容は以下の通りである。

▽2019年に新たに建設(shè)が始まる鉄道は6800キロに

中國(guó)鉄路総公司のデータによると、2018年末まで、中國(guó)全土の鉄道の営業(yè)距離が13萬(wàn)1000キロに達(dá)し、そのうち高速鉄道が2萬(wàn)9000キロ以上に達(dá)している。2019年にこれらの數(shù)字はより増加することになると見(jiàn)られている。

中國(guó)鉄路総公司が提出した業(yè)務(wù)目標(biāo)によると、2019年の中國(guó)全土の鉄道固定資産の投資額は引き続き規(guī)模を拡大し、新たに建設(shè)が始まる鉄道が6800キロで、うち3200キロが高速鉄道だという。

鉄道輸送の面では、2019年には鉄道利用者數(shù)が35億3500萬(wàn)人に達(dá)し、前年同期比7％増で、また貨物輸送量が33億6800萬(wàn)トンに達(dá)し、前年同期比6.6％増になる見(jiàn)込み。

▽運(yùn)行スタートする「復(fù)興號(hào)」高速列車は850編成に

2019年、中國(guó)鉄路総公司は引き続き「復(fù)興號(hào)」の運(yùn)行規(guī)模とカバー範(fàn)囲を拡大し、2019年末までにおよそ850編成の高速列車が運(yùn)行スタートする予定である。

また、中國(guó)鉄路総公司は時(shí)速350キロ、250キロ、200キロ、及び160キロの「復(fù)興號(hào)」シリーズ列車の研究開(kāi)発と産業(yè)化の応用を推し進(jìn)め、より多くの乗客に質(zhì)の高いサービスを提供しようとしている。

技術(shù)イノベーションの面において、中國(guó)鉄路総公司は引き続き核心技術(shù)の開(kāi)発を積極的に推進(jìn)し、新世代高速列車のプラットフォームを構(gòu)築し、より安全で、より環(huán)境に優(yōu)しく、より省エネな新世代「復(fù)興號(hào)」高速列車の開(kāi)発に盡力することになる。

▽電子チケットの普及

2018年にすでに電子チケットの常態(tài)化応用が実現(xiàn)されたため、2019年にそれを更に普及させることを目標(biāo)に定めている。

中國(guó)鉄路総公司は2019年に、列車と駅の一體化管理の強(qiáng)化を計(jì)畫している。また、電子チケットを広め、スマート化サービスのレベルを高め、都市間鉄道列車の「路線バス化」運(yùn)行を積極的に進(jìn)め、乗客の利便性を高めるサービス措置を更に革新する計(jì)畫だ。

▽第3四半期までに川蔵鉄道の著工目指す

中國(guó)鉄路総公司は科學(xué)的な計(jì)畫、技術(shù)、環(huán)境保護(hù)、及び安全面の要求に基づき、探査とデザイン作業(yè)を強(qiáng)化し、2019年第2四半期までに準(zhǔn)備作業(yè)を完成させ、第3四半期に鉄道建設(shè)の著工を申請(qǐng)及び認(rèn)可を得る予定。中國(guó)鉄路総公司は可能な限り第3四半期までに川蔵鉄道の著工を開(kāi)始できるよう努力する計(jì)畫だ。

▽「鈍行列車」の公益的なサービスレベルを持続的に向上

2019年、中國(guó)鉄路総公司は鉄道業(yè)界の優(yōu)位を十分に発揮し、より精確に「鉄路建設(shè)貧困支援」、「運(yùn)輸貧困支援」などを?qū)g施し、ターゲットを絞った貧困支援と貧困脫卻のために新たな貢獻(xiàn)を行う。

そのほか、中國(guó)鉄路総公司は「復(fù)興號(hào)」高速列車が中國(guó)中部と西部地域での運(yùn)行範(fàn)囲を更に広め、引き続き「鈍行列車」の公益的なサービスレベルを向上させ、「鉄道＋観光＋貧困支援」のモデルを進(jìn)め、國(guó)家の農(nóng)村支援政策を?qū)g行し、貧困地域の物資がほかの地域へ輸送させるために適した貨物運(yùn)輸商品を打ち出し、運(yùn)輸貧困支援の保障能力を向上させる計(jì)畫だ。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年1月4日