2018年も殘すところあと少し。今年は中日両國(guó)にとって中日平和友好條約締結(jié)40周年という記念すべき年であっただけでなく、日本の安倍晉三首相が7年ぶりに中國(guó)を公式訪(fǎng)問(wèn)し、中國(guó)の李克強(qiáng)國(guó)務(wù)院総理も総理就任後、初めて日本を公式訪(fǎng)問(wèn)した。また中國(guó)の配車(chē)アプリが日本市場(chǎng)に進(jìn)出し、訪(fǎng)日観光客の増加が日本におけるモバイル決済の展開(kāi)を後押しした。ここではこの1年を振り返り、こうした中日両國(guó)間における今年のトピックを総まとめしてみよう!
1、李克強(qiáng)総理が訪(fǎng)日
現(xiàn)地時(shí)間5月10日正午、東京で行われた中日平和友好條約締結(jié)40周年記念及び李克強(qiáng)総理訪(fǎng)日歓迎レセプションに日本の安倍晉三首相と共に出席し、演説を行った李克強(qiáng)國(guó)務(wù)院総理(撮影?龐興雷)。
安倍晉三首相の招待を受け、李克強(qiáng)國(guó)務(wù)院総理は5月8日から11日にかけて日本を公式訪(fǎng)問(wèn)し、第7回中日韓サミットに出席した。李克強(qiáng)総理が日本を公式訪(fǎng)問(wèn)するのは総理就任後初で、中國(guó)の総理としての公式訪(fǎng)日も実に8年ぶりとなった。
現(xiàn)地時(shí)間の5月9日午後、李克強(qiáng)総理は日本の安倍晉三首相と東京の迎賓館で會(huì)談。李総理は、「中日関係は過(guò)去數(shù)年少なからぬ風(fēng)雨を経験し、回り道をしてきた。最近になって日本側(cè)が対中関係において重要で前向きなメッセージを発し、両國(guó)関係に改善と好転の勢(shì)いが生じている。私の今回の訪(fǎng)問(wèn)は、日本側(cè)と共に中日関係を正常な軌道に再び戻すことが目的だ。雙方が向き合って進(jìn)み、中日関係の長(zhǎng)期的で健全な安定した発展の維持に努めることを希望する」と表明。
李総理はさらに、「実務(wù)協(xié)力は中日関係発展の重要なエンジンであり支えだ。中日両國(guó)の経済は補(bǔ)完性が高い。その潛在力をさらに掘り起こし、省エネ?環(huán)境保護(hù)や科學(xué)技術(shù)革新、先端製造、財(cái)政?金融、シェアリングエコノミー、醫(yī)療?高齢者福祉など重點(diǎn)分野における?yún)f(xié)力を強(qiáng)化し、『一帯一路』協(xié)力を検討し、第三國(guó)市場(chǎng)を共同で開(kāi)拓すべきだ。雙方はすでに通貨スワップ協(xié)定締結(jié)について原則合意している。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)に人民元適格海外機(jī)関投資家(RQFII)枠を付與することに同意した。雙方は民間の友好的伝統(tǒng)を発揚(yáng)し、文化、地方、教育、スポーツ、メディア、青年などの交流を強(qiáng)化し、民心を近づける取り組みをさらに推し進(jìn)める必要がある」と指摘した。>>>>
2、安倍晉三首相が訪(fǎng)中
日本の安倍晉三首相が10月25日から27日まで訪(fǎng)中した。日本の首相の公式訪(fǎng)中は7年ぶりだった。中日関係が正常な軌道に戻る中、この重要な政治的交流に外部は大いに注目していた。
習(xí)近平國(guó)家主席は10月26日に北京の釣魚(yú)臺(tái)國(guó)賓館で、中國(guó)を公式訪(fǎng)問(wèn)中の日本の安倍晉三首相と會(huì)談した。
習(xí)主席は安倍首相の訪(fǎng)中を歓迎し、安倍首相が最近、中日関係の改善発展に積極的な意思をたびたび表明していることを高く評(píng)価した。習(xí)主席は、「中國(guó)と日本の雙方は中日間の4つの基本文書(shū)の各原則を遵守し、平和友好の大きな方向性を堅(jiān)持し、相互利益の協(xié)力を引き続き深化させ、中日関係を正常な軌道に戻し、その基礎(chǔ)の上に新たな発展を遂げるよう推進(jìn)しなければならない」と述べた。
安倍首相は、「日中平和友好條約締結(jié)40周年という重要な節(jié)目に中國(guó)を公式訪(fǎng)問(wèn)できたことをうれしく思う。今回の訪(fǎng)中を通じて、雙方が競(jìng)爭(zhēng)から協(xié)調(diào)へ日中関係の新たな時(shí)代を切り開(kāi)くことを願(yuàn)う」とした。>>>>
3、東京で第14回北京—東京フォーラム 「東京コンセンサス」発表
中國(guó)國(guó)際出版集団と日本の非営利団體?シンクタンクの言論NPOが開(kāi)催する「第14回北京-東京フォーラム」が10月14日と15日に東京で開(kāi)かれた。
同フォーラムでは「アジアと世界の平和と協(xié)力発展に問(wèn)われる中日の役割-中日平和友好條約の今日的な意味を考える-」というテーマをめぐり、2日間にわたり議論が交わされ、中日両國(guó)の政界と経済界や學(xué)術(shù)界、メディアの代表、専門(mén)家600人が、政治外交や安全、経済、メディアなどの分野の課題をめぐって議論を交わした。>>>>
10月15日、中國(guó)國(guó)際出版集団と言論NPOは、「東京コンセンサス」を発表。>>>>
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