香港警察當(dāng)局は12日、過去數(shù)日間の過激なデモ活動において、不法集結(jié)、警官襲撃、攻撃的武器所持などの容疑で新たに149人を逮捕したと発表した。
香港特區(qū)政府警務(wù)処の鄧炳強(qiáng)副処長は12日の記者會見で「これまでの一連のデモ活動の中で、過激な參加者は悪事を働き、暴力をエスカレートし続けるとともに、暴力事件を香港全體にまで拡大し、數(shù)多くの市民の生活を深刻に妨害し、市民の身の安全を脅かした。9日から12日までに警察は149人を逮捕した。男111人、女38人で、年齢は15歳から53歳の間。不法集結(jié)、警官襲撃、公務(wù)執(zhí)行妨害、攻撃的武器所持、危険物所持などの罪だ」と説明。
「8月11日、深水ホと銅鑼灣で警察側(cè)の反対を取り合わず、無許可の集會と行進(jìn)を行ったデモ參加者がいた。その後、一部は香港各區(qū)に分散して主要道路を塞ぎ、警察署を包囲し、パトカーを破壊するなどした。尖沙咀では火炎瓶を警察署に投げ込んだ暴徒が1名おり、警官1名が両足に火傷を負(fù)った」と述べた。
また、警察側(cè)はデモ參加者の中に極端な暴力行為を働く者達(dá)がいることに気づいている。このため情報主導(dǎo)方式を利用して、こうした中核的暴徒に対して全面的な刑事捜査を行った。銅鑼灣では中核的暴徒15人を逮捕した。
鄧氏は「法を犯す者がいる時、警察は必ず取り締らなければならない」と指摘。デモ參加者に対して、再び暴力的方法で香港の社會秩序を亂してはならないと呼びかけるとともに、「できるだけ早く社會が落ち著きを取り戻すことを望む」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月13日