日韓の貿(mào)易戦爭が引き起こした摩擦は軍事?安全保障分野へと拡大しつつあり、両國間の戦略面の亀裂を深め、摩擦も激化している。韓國の金鉉宗國家安保室第2次長は2日の記者會見で、日本が韓國を「ホワイト國」から除外することについて「政府は韓國に対する信用を欠いているうえ安全保障上の懸念がある國と軍事情報(bào)を共有することの合理性を改めて検討し、対応措置を講じる」と表明した。

今回の日韓貿(mào)易戦爭で韓國は受動的な側(cè)であり、貿(mào)易戦爭を1日も早く止めるよう日本に呼びかけ、説得し続けている。韓國は特に米國が出てきて現(xiàn)在の問題を解決することを望んでいる。韓國の康京和外相は2日、米國のポンペオ國務(wù)長官、日本の河野太郎外相とタイ?バンコクで3者會談を行ったが、康外相は會談後メディアの取材に、米國に調(diào)整力がないことへの失望感を漏らした。これは韓米日3カ國の協(xié)力互助體制が弱まっていることを物語っている。この趨勢はさらに進(jìn)行していくだろう。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月15日