「逃亡犯條例」改正をめぐり生じた事態(tài)がすでに完全に変質(zhì)したことを、はっきりと目の當(dāng)たりにした香港市民が増えてきている。少數(shù)の暴徒は彼らの違法犯罪行為によって、その目的、その矛先の向かう所が、すでに條例改正とは無(wú)関係であることを、世界の人々に示した。彼らの目的は香港を混亂させ、特區(qū)政府を麻痺させ、さらには特區(qū)の統(tǒng)治権を奪取することによって、香港を獨(dú)立または半獨(dú)立の政治実體に変え、中央に対抗し、最終的には「一國(guó)二制度」を有名無(wú)実化することだ。
真に香港に関心を抱き、香港を大切にする全ての人々は、立場(chǎng)を揺るぎないものにし、暴力と混亂の制止という根本的是非、香港の前途命運(yùn)に関わる問(wèn)題において中間地帯はなく、躊躇?迷い?ぐらつきは許されないことをはっきりと認(rèn)識(shí)すべきだ。真に香港を愛(ài)するのなら、「一國(guó)二制度」を斷固として維持するべきだ。真に香港を愛(ài)するのなら、香港の繁栄と安定を損ない、「一國(guó)二制度」に挑戦するあらゆる行為に対して、実際の行動(dòng)で斷固として「ノー」を突きつける必要がある。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月4日