宇宙遠洋測量船「遠望7號」は10日午前9時に汽笛を高らかに鳴らすとともに、中國衛(wèi)星海上測量?制御部埠頭をゆっくり離れ、太平洋の予定の海域で行う海洋測量?制御に向かった。遠望7號による海洋測量?制御任務は今年最後となる。科技日報が伝えた。

遠望7號は10月17日に北斗3號などの2回にわたる海上衛(wèi)星測量?制御任務を終え凱旋した。20日以上の休憩?整備中、同船は衛(wèi)星と地上の連攜、連合調(diào)整訓練、人員休憩、設(shè)備メンテナンス、物資補給などの準備作業(yè)をしっかり行った。

倪留國船長によると、船員全體が元気で、設(shè)備のコンディションが良好で、物資が十分に補給されている。彼らは出港後、気象及び海の狀況を密接に注視し、慎重に船を操縦し、各種アクシデントに備える訓練を著実に実施する。

遠望號のうちすでに1隻が海上で任務遂行中だ。遠望7號の出港から間もなく、別の遠望號が相次いで出港し、共に太平洋の海上測量?制御任務に向かう。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月11日