王毅國務(wù)委員兼外交部長(外相)が23日、人民日?qǐng)?bào)、中央広播電視総臺(tái)の取材に応じ、朝鮮半島情勢(shì)に対する見方を明らかにした。
王外交部長は、「最近、朝鮮半島の緊張が再び高まっている。その主な原因は、朝米がシンガポールで調(diào)印した合意が効果的に実施されていないからだ。朝鮮の正當(dāng)で合理的な懸念が重視、解決されていない」との見方を示した。
そして、「平和の窓口がまた閉められそうになっており、対話の機(jī)會(huì)がどんどんなくなっている。こうした狀況下で、中國とロシア両國は、果たすべき責(zé)任を擔(dān)い、朝鮮半島の核問題を政治的に解決する勢(shì)いを保ち、情勢(shì)が悪化したり、制御不能になったりしないように、直ちに國連安保理に決議草案を提出した。私たちは、米國に対して、シンガポールで築いたコンセンサスをすぐに実行に移すよう呼び掛けている。そして、朝米雙方に対して、朝鮮半島の恒久的な平和メカニズムを構(gòu)築し、朝鮮半島の完全非核化を?qū)g現(xiàn)するための実行可能なロードマップを構(gòu)築するよう提言している。中國はこの問題において引き続き建設(shè)的な役割を果たすことを望んでいる」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月25日