李克強(qiáng)総理は6、7両日に貴州省の銅仁と貴陽を視察した。新華社が伝えた。

李総理は飛行機(jī)を降りると、空港近くの倍易通公司を訪れた。李総理は貧困者支援の対象者と出稼ぎ労働者の就業(yè)に非常に関心を寄せている。同社は貧困者支援の対象者數(shù)百人と帰郷した出稼ぎ労働者1千人余りを現(xiàn)地で採用したことを紹介。従業(yè)員らは感染癥の影響で出稼ぎに行けないため、故郷での就業(yè)によって大きな問題が解決されたことを李総理に伝えた。李総理は生産を拡大し、産業(yè)による貧困者支援を推し進(jìn)め、出稼ぎ労働者のため、さらに多くの雇用を創(chuàng)出するよう企業(yè)を促した。また「就業(yè)は経済であるとともに民生であり、民生が中心だ。各級政府は何とかして雇用を確保し、拡大する必要がある」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月8日