外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?0日の定例記者會見で「中國側(cè)は米側(cè)に対して、冷戦思考やゼロサム思考とイデオロギー的偏見を棄て、両國関係が協(xié)調(diào)?協(xié)力?安定という正しい軌道に戻る後押しをするよう促す」と述べた。
報道によると、米國防総省ウェブサイトはエスパー國防長官の発言や米國防戦略を引用して「中國の臺頭を米國の指導(dǎo)者が懸念することはないが、中國共産黨の統(tǒng)治下で臺頭する中國は懸念される」とした。
汪報道官は「中國は常に國際秩序の維持者、國際公平?正義の提唱者及び実踐者だ。これは國際的に『國際機関から脫退と條約破棄』を繰り返し、國際法を都合が良ければ用い、悪ければ棄てる米國とは鮮明なコントラストを成す」と指摘。
「中國共産黨による指導(dǎo)は中國の特色ある社會主義の最も本質(zhì)的な特徴だ。中國共産黨は中國の発展と振興の根本的な保障であり、世界の平和を維持し、共同発展を促進する積極的なパワーだ。米側(cè)はほしいままに中國共産黨を誹謗中傷し、八方手を盡くして中國共産黨と中國國民の関係に水を差し、國際的にイデオロギー対立を造り出すのではなく、中國共産黨が中國國民の支持を得ているという現(xiàn)実を尊重し、受け入れるべきだ」と強調(diào)した。
また「中國側(cè)の対米政策は一貫した、明確なものだ。我々は米側(cè)と非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィンの関係を発展させるべく盡力すると同時に、自らの主権?安全?発展上の利益を斷固として守る。我々は米側(cè)に対して、冷戦思考やゼロサム思考とイデオロギー的偏見を棄て、中國と中米関係を正しく受け止め、ネガティブな言動を止め、中國側(cè)と向き合って進み、両國関係が協(xié)調(diào)?協(xié)力?安定という正しい軌道に戻る後押しをするよう促す」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月21日