外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?5日、「新疆問題においては、故意にでっち上げられた噓を聞きかじり、それだけを信じるのではなく、EU側(cè)を含む各國の友人が新疆を訪問し、視察して、新疆の真の狀況を現(xiàn)地で把握することを我々は一貫して歓迎している。EU及び加盟國の中國駐在の外交官から新疆訪問を希望する申し出があった。中國側(cè)はすでに同意しており、手配したい考えだ。これと同時に、我々は『推定有罪』式の調(diào)査に反対であるという點を説明しておく必要がある」と述べた。
同日の定例記者會見で、中獨歐首脳會談での人権や新疆?香港地區(qū)関連の問題に関するやり取りについて質(zhì)問があった。
質(zhì)問に対し、汪報道官は、「すでに中國側(cè)は昨日行われた中獨歐首脳會談について詳細(xì)なプレスリリースを発表した。人権問題に関して、習(xí)近平國家主席はこう強調(diào)した。世界のどこでも通用する人権発展の道はなく、人権保障にベストはなく、ベターが存在するだけだ。各國はまず自らの事をしっかりと行うべきだ。歐州側(cè)は自らに存在する人権問題をしっかりと解決できると信じる。中國側(cè)は人権問題で『指導(dǎo)』を受け入れず、『ダブルスタンダード』に反対する。中國側(cè)はEU側(cè)と相互尊重の原則に基づき交流を強化し、共に進歩することを望んでいる。會談では、EUに存在する人権問題も話し合われた。難民問題が長引き解決されていないこと、人道上の危機が度々生じていること、一部のEU加盟國で人種差別主義や過激主義、マイノリティーの問題が臺頭していること、反ユダヤや反ムスリム、反黒人などの言論や悪質(zhì)な事件が頻発していることなどだ。歐州側(cè)は自らに存在する問題を率直に認(rèn)め、中國側(cè)と平等及び尊重の原則に基づき対話を行い、相互理解を増進し、相違や溝に適切に対処することを望んだ」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月16日