王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は日本時(shí)間11月25日、東京で、釣魚島問題についての質(zhì)問に応じた際、「中國側(cè)は釣魚島の最近の狀況に非常に注目している。事実としては、このところ、日本側(cè)の所屬不明の漁船が繰り返し釣魚島の敏感な海域に進(jìn)入しており、中國側(cè)はやむを得ず必要な対応をしているという狀況だ。この問題に関する中國側(cè)の立場は明確であり、我々は自身の主権を引き続き斷固として守ると同時(shí)に、次の3點(diǎn)を希望する。1點(diǎn)目は、雙方が中日が達(dá)した四つの原則的共通認(rèn)識を適切に遵守すること。2點(diǎn)目は、敏感な海域において事態(tài)を複雑化させる行動を避けること。3點(diǎn)目は、問題が起こった場合は、迅速に意思疎通を行い、適切に処理するということだ」と述べた。また王部長は、「中日雙方が共に努力するべきだ。東中國海を本當(dāng)の意味で平和の海、友好の海、協(xié)力の海にすることは、中日両國國民の根本的かつ長期的利益に合致する」と述べた。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月26日