中國外交部(外務(wù)?。─?9日に開催した定例記者會(huì)見で、中豪関係に関する記者の質(zhì)問に対し、趙立堅(jiān)報(bào)道官は、「中國側(cè)はすでに、豪側(cè)が中國の核心的利益と重大な懸念にかかわる問題について間違った言行を繰り返し、豪側(cè)のほうから挑発的で対抗的な行動(dòng)をしかけてきたことが、現(xiàn)在中豪関係が困難な局面に陥った根本的な原因であると何度も表明してきた。豪側(cè)は両國関係が冷え込んでいるという問題を直視し、中國側(cè)の懸念に真摯に対応し、実際の行動(dòng)で間違ったやり方を正すべきだ」と述べた。
趙報(bào)道官はさらに、「相互尊重は國家間関係処理の基本的原則であり、自國の利益を守るという名目で他國の利益を損ない、自身の価値観を守ることを口実にして自身の意志を他人に強(qiáng)要することに、我々は斷固として反対する」とした。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月20日