日本の菅義偉首相はこのほど來日したオーストラリアのモリソン首相と「日豪円滑化協(xié)定」について大枠合意した。これは主として中國を念頭に置いたものと解釈されている。
これについて、外交部(外務(wù)?。─乌w立堅報道官は18日の定例記者會見で、「中國は関係國による二國間関係の発展について、地域の平和?安定の維持及び地域の國家間の相互信頼の増進(jìn)に寄與し、平和的発展と協(xié)力?ウィンウィンという時代の潮流に沿ったものであるべきで、第三國を標(biāo)的にした、あるいは第三國の利益を損なうものであってはならないと繰り返し指摘している」と述べた。
また、趙報道官は、「日豪首脳は會談後のプレス聲明で、関係する問題について中國をいわれなく非難し、中國の內(nèi)政に粗暴に干渉した。中國側(cè)はこれに強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明する。関係國は情勢を明確に認(rèn)識して、中國の主権と権益を損ない、中國の內(nèi)政に干渉する誤った行為を止めるべきだ」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月19日