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青海省のリチウム電池材料プロジェクト、年間生産額200億元に

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2021年01月08日11:28

青海泰豊先行り能科技有限公司(りは金へんに里)の年産16萬トン高エネルギー密度リチウム電池材料スマート製造拠點(diǎn)プロジェクトの契約式が2020年12月22日、青海省西寧市で行われた。同プロジェクトの投資総額は30億元(1元は約16.0円)で、1期で年産16萬トン高エネルギー密度リチウム電池材料スマート製造拠點(diǎn)を建設(shè)する。プロジェクトの竣工?通常稼働後の年間生産額は200億元にのぼる見通し。これにより、青海省が1000億元級(jí)リチウム電池産業(yè)拠點(diǎn)を構(gòu)築するための力強(qiáng)い一歩を踏み出した。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

契約式では、泰豊先行公司の高力會(huì)長(zhǎng)は「米マッキンゼーなどの研究機(jī)関は、世界の動(dòng)力リチウム電池の出荷規(guī)模が2025年に1160億Whにのぼるが、電力貯蔵用電池は數(shù)億kWh必要と判斷している。今後5?10年にわたり、リチウム電池業(yè)界が爆発的な成長(zhǎng)期に入り、世界が億kWh時(shí)代に入ると予想される。楽観的に見積もると、世界の毎年のリチウム電池の需要は3?5億kWhにのぼる。しかし2019年の世界の正極材料生産量はわずか80萬トンほどで、炭酸リチウムの生産能力はわずか30萬トンほどに過ぎなかった。正極材料と炭酸リチウムが大幅に不足しており、これが川上材料の爆発的な成長(zhǎng)をもたらすだろう。中國(guó)は2030年までにCO2排出量のピークを迎え、2060年までにカーボンニュートラルの実現(xiàn)を目指している。これは化石エネルギーを中心とする時(shí)代が終幕を迎えつつあり、新エネルギー時(shí)代がすでに訪れていることを意味する。今回のプロジェクトの契約はちょうどこの歴史的な好機(jī)と重なった」と述べた。

世界では現(xiàn)在、新たな科學(xué)技術(shù)革命と産業(yè)の変革が目覚ましい発展を遂げている。今後長(zhǎng)期にわたり、リチウム電池などの新エネ製造プロジェクトが、中國(guó)のエネルギー発展を促す中堅(jiān)パワーになる。同プロジェクトの建設(shè)は、南川工業(yè)パークの時(shí)代新能源や比亜迪(BYD)などの川上?川下企業(yè)における産業(yè)間のグリーン?循環(huán)型発展と資源の総合的節(jié)約?利用を?qū)g現(xiàn)する。これは青海省の資源の優(yōu)位性のさらなる発揮、供給側(cè)構(gòu)造改革の推進(jìn)、リチウム電池産業(yè)チェーンの改善、リチウム電池製品の競(jìng)爭(zhēng)力の向上、リチウム電池産業(yè)の質(zhì)の高い発展を促す上で重要な意義を持つ。(編集YF)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月8日

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