武漢市政府新聞弁公室が6日午後開いた、「市黨委員會の経済活動會議の精神に焦點」と題した特別記者會見で、武漢市科學(xué)技術(shù)局の徐濤副局長は「市全體のハイテク企業(yè)は2020年1842社純増し、計6259社にのぼった」と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

徐氏は、「このデータを見ると、すでにハイテク企業(yè)數(shù)が年間800社純増で計6000社という目標を超過達成している。武漢市は今後、テクノロジー系中小企業(yè)、テクノロジー系高成長企業(yè)（高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業(yè)、ガゼル企業(yè)、ユニコーン企業(yè)を含む）の建設(shè)とハイテク企業(yè)データバンクの建設(shè)と改善に取り組み、テクノロジー企業(yè)の段階的育成活動にサポートを提供する」と述べた。

新たに認定されたハイテク企業(yè)、國家級知的財産権モデル企業(yè)に対して、市と區(qū)は1社あたり40萬元（1元は約16.0円）の奨勵金を支給する。新たに認定された技術(shù)先進型サービス企業(yè)、ハイテク製品登録?登記企業(yè)、國家級知的財産権の基準を徹底?達成した企業(yè)に対して、市と區(qū)は1社あたり20萬元の奨勵金を支給する。有効期間內(nèi)に同市に全體的に移転してくる他地域のハイテク企業(yè)に対して、市と區(qū)は認定を経て1社あたり100萬元の補助金を支給する。

テクノロジー企業(yè)のイノベーション能力の強化については、徐氏は、「武漢市は企業(yè)の技術(shù)開発へのサポートを拡大し、研究開発費の追加控除、ハイテク企業(yè)の稅優(yōu)遇、技術(shù)譲渡所得稅優(yōu)遇などの政策を改善する。企業(yè)の基礎(chǔ)研究への投資拡大、企業(yè)の國家重點研究開発プロジェクト、技術(shù)イノベーション特定プロジェクトへの申請をサポートする。當該分野の先進?コア技術(shù)を確立し、業(yè)界発展をけん引するリーディングカンパニーを育成する。同時に企業(yè)が研究開発機関を設(shè)立し、知的財産権の創(chuàng)出とテクノロジー成果の転化を展開し、ハイレベル人材の企業(yè)への集約を促すことを奨勵する」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月8日