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河南省洛陽(yáng)市文物（文化財(cái)）考古研究院はこのほど、黃河の洛陽(yáng)市孟津県會(huì)盟鎮(zhèn)區(qū)間の河道で見(jiàn)つかった漢代の古墳群から、各種文化財(cái)200點(diǎn)以上が出土したと明らかにした。うち、完全な形の前漢（紀(jì)元前206-8年）時(shí)代の陶仕女俑と陶馬は、洛陽(yáng)市で初めての発見(jiàn)となっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

同研究院の劉斌副研究員は、「完全な形の前漢の時(shí)代の陶仕女俑が発見(jiàn)されたことで、洛陽(yáng)の空白が埋められたと言える。これは珍しい文化財(cái)だ。これまでに発見(jiàn)された前漢時(shí)代の古墳では、陶仕女俑の頭部か體の部分だけが出土していた。一方、今回発見(jiàn)されたのは完全な形の陶仕女俑」と説明する。出土した陶仕女俑は、跪いている姿勢(shì)と立っている姿勢(shì)の2種類(lèi)。漢代の特徴である袖が広い衣裝を著ており、髪はきれいに束ねられている。また、顔は微笑んでおり、容姿はとても美しい。これまでに発見(jiàn)されたものとは異なり、それら陶仕女俑は頭部と體の部分が別々に作られており、頭が動(dòng)く仕組みになっている。當(dāng)時(shí)、陶俑の高い製作技術(shù)があったことを物語(yǔ)っている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年2月23日