新石器時(shí)代の石器、春秋戦國(guó)時(shí)代の青銅剣、漢の時(shí)代の彩絵陶鈁、明の時(shí)代の陶俑、清の時(shí)代の木彫など、貴重な文化財(cái)361點(diǎn)の引き渡しセレモニーが今月14日、江蘇省の南京博物院で開(kāi)催された。米國(guó)から「帰國(guó)」した文化財(cái)や蕓術(shù)品が、中國(guó)國(guó)家文物局から南京博物院に正式に引き渡された。中央テレビニュースが報(bào)じた。
これらの文化財(cái)や蕓術(shù)品は、國(guó)家文物局の5年間の取り組みを経て、昨年2月に米國(guó)政府から返還されたものだ。石器、玉器、青銅器、陶器、貨幣、木彫などで、その多くが中國(guó)古代の副葬品。
引き渡しセレモニーで、江蘇省文化?旅游(観光)庁の一級(jí)巡視員?呉暁林氏は、「2009年に、中米が中國(guó)文化財(cái)輸入規(guī)制政府間了解覚書(shū)に署名して以來(lái)、米國(guó)が中國(guó)に文化財(cái)を返還するのは今回が3度目、最大規(guī)模の返還となる。これらの文化財(cái)?蕓術(shù)品は、米連邦捜査局(FBI)が2014年4月に、犯罪グループから押収。中國(guó)國(guó)家文物局、在米國(guó)中國(guó)大使館?領(lǐng)事館、米國(guó)國(guó)務(wù)院、FBIの協(xié)力の下、はるばる海を越えて『帰國(guó)』した」と説明した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月17日