ミニスコップを使って土を掘り崩し、刷毛でゆっくり落としていくと、「寶物」が少しずつその姿を現(xiàn)す。そんな考古學(xué)者のようなワクワク感を體験したいという人には、河南博物院がこのほど打ち出した考古學(xué)ブラインドボックスがおススメだ。同グッズは考古學(xué)ファンの間で大人気となり、現(xiàn)在品薄狀態(tài)となっている。中央テレビニュースが報(bào)じた。
河南博物院によると、この考古學(xué)ブラインドボックスの商品名は「失われた寶物」。ただの土の塊にも見えるが、実際には、河南省の歴史?文化の名城の土で作られ、そこに有名な古代の文化財(cái)が隠されている。ミニ版特製「洛陽(yáng)スコップ」を使って土を少しずつ掘り崩していくと、青銅器や元寶(銀錠)、銅の仏像、銅鏡、銀のメダル、銀元などの文化財(cái)のレプリカが姿を現(xiàn)す。
普通のブラインドボックスと違って、このブラインドボックスにしかない「サプライズ」は、何も出てこないこともある點(diǎn)だ。これは、同グッズの設(shè)計(jì)者が、考古學(xué)の未知性を體験してもらうためのちょっとした「サプライズ」なのだという。ただ、萬が一「文化財(cái)」を掘り出すことができなかったとしても、ユニークな景品が付いているので心配する必要は無さそうだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月7日