報(bào)道によると、日本の防衛(wèi)研究所が11月中旬に発表した『中國(guó)安全保障レポート2021』は、中國(guó)は現(xiàn)在軍備攻勢(shì)を拡大し、科學(xué)技術(shù)を中核に軍事力の強(qiáng)化を図っているとして、日本は米日同盟による抑止力以外にも、獨(dú)立自主の防御態(tài)勢(shì)をさらに図るべきだとした。

これについて國(guó)防部（國(guó)防?。─稳螄?guó)強(qiáng)報(bào)道官は26日の定例記者會(huì)見で、「日本?防衛(wèi)研究所の中國(guó)に関するレポートは中國(guó)の國(guó)防と軍隊(duì)の現(xiàn)代化に対してむやみに論評(píng)をした。これらの指摘は客観的でなく、無責(zé)任で、アンプロフェッショナルな、全く成り立たないものだ」と指摘。

また任報(bào)道官は、「中國(guó)は常に平和的発展路線を堅(jiān)持し、防御的國(guó)防政策と積極防御の軍事戦略を斷固として遂行している。中國(guó)は世界の新たな軍事変革、戦爭(zhēng)形態(tài)の変化及び自らの発展の実情に著眼して、國(guó)防と軍隊(duì)の現(xiàn)代化を加速している。これは完全に國(guó)家の主権?安全?発展上の利益を守るための必要性によるものであり、いかなる國(guó)も標(biāo)的にしておらず、いかなる國(guó)に対しても脅威にならない。中國(guó)の軍事力の発展と強(qiáng)大化が世界平和のパワーの発展と強(qiáng)大化であることは事実が再三証明している」とした。

さらに、任報(bào)道官は、「我々は関係方面が冷戦思考を捨て、中國(guó)の國(guó)防と軍隊(duì)の建設(shè)?発展を客観的?理性的に見て、歴史を鑑として未來に向かい、中日両國(guó)関係及び地域の平和?安定を損なう事ではなく、それに資する事を多く行うよう望む」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月27日