習近平國家主席は1日夜、タジキスタンのラフモン大統(tǒng)領と電話會談した。新華社が伝えた。

習主席は、「中國とタジキスタンは互いの核心的利益に関わる問題で支持し合い、雙方の包括的な戦略的パートナーシップの水準の高さを存分に體現(xiàn)してきた」と指摘。さらに、「中國共産黨の創(chuàng)立から今年で100年になる。中國はこれまでより高い地點から出発してさらに改革開放を推進し、中國とタジキスタンの包括的な協(xié)力に新たなチャンスをもたらしていく。雙方は経済貿(mào)易、投資、農(nóng)業(yè)、相互接続、デジタル経済などの分野における?yún)f(xié)力を統(tǒng)合的に計畫?推進し、『一帯一路』（the Belt and Road）共同建設における重點プロジェクト建設を優(yōu)先的に推進する必要がある。中國は市場需要に合ったタジキスタンの良質な農(nóng)産物の輸入を増やしたい。また、タジキスタンにワクチン援助を行い、人類衛(wèi)生健康共同體の構築を後押ししたい」と強調(diào)した。

ラフモン大統(tǒng)領は、「習主席の強固な指導と中國國民の勤勉な努力の下、中國は貧困削減の面で歴史に殘る輝かしい成果を収めた。タジキスタンはこれを熱烈に祝福する。タジキスタンは國際社會の新型コロナ感染癥との闘いにおける中國の重要な貢獻を高く評価しており、タジキスタンの新型コロナ感染癥との闘い及び経済?社會発展に対する中國の貴重な支持に感謝している。タジキスタンは中國と共に努力して、政治、経済貿(mào)易、安全、人?文化など各分野で両國協(xié)力を拡大し、新型コロナ感染癥との闘いにおける?yún)f(xié)力を強化し、両國の包括的な戦略的パートナーシップに新たな意味を加えていきたい」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月2日