習(xí)近平國家主席は16日、ガイアナのアリ大統(tǒng)領(lǐng)と電話で會談した。新華社が伝えた。

習(xí)主席は、「國交樹立以來、中國?ガイアナ両國は各分野の協(xié)力で大きな成果を収めてきた。昨年、新型コロナウイルス感染癥のパンデミックによる打撃を前に、両國間の貿(mào)易は逆風(fēng)の中でも増加し、多大な潛在力を示した。現(xiàn)在両國は共に重要な発展段階にあり、大きな將來性と多大なチャンスを前にしている。雙方は來年の國交樹立50周年を契機(jī)に、互いの核心的利益と重大な関心事をしっかりと尊重し、『一帯一路』（the Belt and Road）共同建設(shè)を推進(jìn)し、エネルギー、インフラ分野の互恵協(xié)力を拡大し、協(xié)力の成果をさらに多く勝ち取り、両國関係を新たな段階へ押し上げる必要がある」と指摘した。

アリ大統(tǒng)領(lǐng)は、「ガイアナは『一つの中國』原則を厳守し、中國をガイアナの國家発展のプロセスにおける最も重要な協(xié)力パートナーとし、中國と両黨?両國関係の強(qiáng)化に盡力している。ガイアナは中國と積極的に『一帯一路』を共同建設(shè)し、インフラ等の分野で協(xié)力を強(qiáng)化することを望んでいる。ガイアナと中國の関係はますます良くなると信じている」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月17日