2019年8月18日から雲(yún)南省大理白（ペー）族自治州に移り住んだ北方出身の女性?周魚さんは、毎日1枚ずつ、「雲(yún)の絵」を描き続けている。彼女の描く絵には、全て命とストーリーが込められている。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

彼女が雲(yún)に描くのは、クジラや、思わずほっこりさせてくれる貓などで、その作品はすでに700枚を超えている。彼女の絵に癒されたネットユーザーは、彼女のことを「雲(yún)の翻訳家」と呼んでいる。

雑誌の編集やドキュメンタリー映畫の制作、子供向け蕓術(shù)教育などに攜わり、忙しい毎日に追われていた天津出身の周さんはある時(shí)、ライフスタイルを変えたいと考えたという。そこで彼女は、雲(yún)南省大理に移り住み、自分自身の「詩と遠(yuǎn)方（理想の暮らし）」を追い求めた。「私の描いた雲(yún)の絵を見た一人一人が、ささやかな笑い、溫もり、感動(dòng)を抱いてくれたら、それで十分」と彼女は語った。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月26日