中國初の1000萬kW級マルチエネルギー相互補給総合エネルギー拠點、華能甘粛隴東エネルギー拠點の建設(shè)がこのほど甘粛省慶陽市で始動した。同プロジェクトは800萬kW風(fēng)力?太陽光総合新エネモデルプロジェクトと、200萬kWピーク調(diào)整発電機の建設(shè)を計畫している。隴東?山東超高圧外部送電線を利用し、「風(fēng)力?太陽光?蓄積?送電」の一體化を?qū)g現(xiàn)する。人民日報が伝えた。
同拠點は拠點型、クリーン型、相互補完型、集約化、デジタル化、標(biāo)準化の「3型3化」エネルギー拠點の開発モデルに基づき建設(shè)される。同拠點は第14次五カ年計畫期間(2021?25年)に電力設(shè)備容量を新たに1000萬kW以上増やし、石炭の外部輸送を新たに1000萬トン以上増やす。完成後の二酸化炭素の年間排出削減量は4300萬トンにのぼる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月13日