「我々は間違った方向に進んでいる」。新型コロナウイルスワクチンの接種スピードの鈍化やデルタ株の蔓延を前に、米國立アレルギー?感染癥研究所(NIAID)のアンソニー?ファウチ所長は最近のインタビューで、米國は新型コロナとの闘いにおいて「間違った方向に進んでいる」と警告した。
8月13日現(xiàn)在で、米國の新型コロナウイルス感染者數(shù)はすでに3641萬人を超え、死者數(shù)は61萬9000人を超えている。感染狀況が依然厳しい中でもなお、米國は「新型コロナとの闘いにおける利己主義」と「ワクチン?ナショナリズム」を遂行し、ワクチンを大量に買い占め、「研究所流出説」を宣伝し、「起源解明テロ」を行い、國際世論を操作している。
現(xiàn)時點で、すでに70ヶ國がWHO事務局長への書簡や聲明を通じて、起源解明問題の政治化に反対の聲を上げている。しかし、米國は國內外の聲を完全に「遮斷」したようで、新型コロナとの闘いや人命を救うことに注力しないだけでなく、パンデミックを利用して政治工作を行い、傍若無人にも中國のイメージを損ない続け、中國の発展を抑え込むという陰謀を推し進めている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月17日