中國とソロモン諸島が先日、政府間安全保障協(xié)力協(xié)定に正式調(diào)印したことについて、米國家安全保障會議（NSC）報道官は19日、米國、日本、ニュージーランド、オーストラリアの4ヶ國は、この安保協(xié)力枠組が自由で開かれたインド太平洋に対する重大なリスクとなる懸念を抱いているとする聲明を発表した。

外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨蟮拦伽?0日の定例記者會見で、この聲明についてコメントを求められ、「中國?ソロモン諸島両國が平等互恵、公開性、透明性を基礎(chǔ)に行う安全保障協(xié)力は、ソロモン諸島側(cè)の社會秩序の維持、自然災(zāi)害への対応を支援し、人道的救援を繰り広げるものであり、いかなる第三國も念頭に置いておらず、既存の二國間?多國間安全保障協(xié)力體制に取って代わるものではない。米側(cè)のロジックに従うのなら、太平洋島嶼國は米國及び米國の少數(shù)の同盟國としか安全保障協(xié)力を繰り広げてはならないのか？他の國々と安全保障協(xié)力を行うことが脅威なのか？米側(cè)は一體、太平洋島嶼國を獨立主権國家と見ているのか、それとも自らの附屬物としているのか？太平洋島嶼國と対等な関係を発展させようとしているのか、それとも太平洋島嶼國をコントロールしようとしているのか？米側(cè)はこれらの質(zhì)問に答える必要がある」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月21日