中國外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は22日の定例記者會(huì)見で、ウクライナ情勢に関する記者の質(zhì)問に答えた。

【記者】ある歐州國家の政府関係者が、「ウクライナ情勢という背景がある中で、中國とロシアの関係と協(xié)力は中歐関係にリスクをもたらす」としたが、これに対する中國側(cè)のコメントは。

【趙報(bào)道官】我々はすでにウクライナ問題における中國の立場を繰り返し表明している。中國は常に出來事そのものの理非曲直から出発し、自主獨(dú)立の姿勢で判斷を行っている。ウクライナ問題において、我々が主張しているのは公正な道理であり、追求しているのは平和であり、著眼しているのは長期的視點(diǎn)であって、誰と親しく誰と反目しているという問題は存在しない。中國は平和の側(cè)に立ち、戦爭に反対する。中國は対話と交渉の側(cè)に立ち、一方的制裁に反対する。中國は情勢緩和の側(cè)に立ち、火に油を注ぐことに反対する。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月24日