中國上場企業(yè)協(xié)會が9日に発表したデータによると、2021年には株式市場のメインボード、創(chuàng)業(yè)板、ハイテク企業(yè)向けの科創(chuàng)板のそれぞれのランキング上位100位以內に入った上場企業(yè)の売上高が合わせて39兆2400億元(1元は約19.4円)に上り、純利益は3兆9100億元を達成したという。中國新聞社が伝えた。
中國工商銀行が數(shù)年にわたって利益の首位に立ち続け、4大銀行と中國平安保険が引き続き1千億元を超える利益を達成した。メインボードの純利益上位100社のうち、100億以下の企業(yè)は12社にとどまり、所屬業(yè)界は主に金融業(yè)(40社)と製造業(yè)(26社)で、このうち63社は総売上高ランキングでも100位以內に入った。
総売上高では「2大石油大手」が抜きん出ており、中國石油化工(中國石化)が2兆7400億元で前年に続いて首位に立ち、中國石油天然ガス(中國石油)は2兆6100億元で2位だった。
研究開発投資を見ると、メインボードで研究開発投資が100億元以上の企業(yè)は16社に上り、トップは中國建築の399億2700萬元、2位は中國中鉄の247億9800萬元、3位は中國石油の237億3100萬元だった。
従業(yè)員への賃金支払いを見ると、中國石油をはじめとするメインボードの5社は支払った賃金の総額がそれぞれ1千億元を超えた。総額が500億-1千億元のメインボード企業(yè)は10社だった。これら15社の所屬業(yè)界の內訳は、金融業(yè)が7社、情報伝達?ソフトウェア?情報技術(IT)サービス業(yè)が3社、建設業(yè)が3社、鉱業(yè)が2社となっている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月11日