新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)烏魯木斉(ウルムチ)市の大巴扎(グランドバザール)美食街では6月21日夜、賽撲拉·居買(mǎi)卡熱さん(19)が、長(zhǎng)い棒を手に持ち、建物と建物の間に張られたワイヤーの上を歩く國(guó)家級(jí)無(wú)形文化遺産プロジェクト「ダワズ(高所網(wǎng)渡り)」を披露していた。ダワズは高所を綱渡りする蕓で、新疆ウイグル族の人々の間で伝承されてきた伝統(tǒng)的なアクロバット技の1つ。パフォーマーはバランスをとるために數(shù)メートルの長(zhǎng)さの手に棒を持ち、高所にピンと張られたワイヤーの上を走ったり、歩いたり、飛び跳ねたり、橫たわるといった技を披露する。難易度の高い技からパフォーマーの卓越した能力を垣間見(jiàn)ることができる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年6月23日