上海市で11月10日まで開催されていた第5回中國國際輸入博覧會では、日本貿(mào)易振興機構(gòu)のジャパン?パビリオンに今年も多くの來場者が詰めかけ、日本の品々を目で見て、舌で味わっていた。
なかでも食品?農(nóng)産品ホールのJAPAN MALLブースでは今回、來場者の更なる體験向上を図るため、酒類の自動試飲を新たに導(dǎo)入。これまではスタッフが人の手で試飲を提供していたが、今年は壁面に設(shè)置した蛇口を捻ると、自動的に注がれるデザインとなっていた。
壁面には計50個の蛇口が取り付けられているが、會期中に一度入れ替えを行うため、100種類以上を試飲できたという。
會場を訪れた來場者たちは、壁面に展示された酒瓶や説明を読みながら試飲を楽しみ、気に入った商品があった場合は、スマホを取り出し、QRコードをスキャンして、その場で商品を購入していた。
「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月10日