福建省廈門(mén)(アモイ)市にある白鷺洲公園が、今年も「冬の花見(jiàn)シーズン」を迎え、公園のあちこちに植えられているトックリキワタが満開(kāi)になっている。薄いピンク色の花が束になって枝の上で咲き亂れ、葉の緑と見(jiàn)事に引き立て合って、鮮やかな眺めとなっており、訪れた多くの市民や観光客が花を愛(ài)で、寫(xiě)真撮影を楽しんでいた。人民網(wǎng)が伝えた。
「美人樹(shù)」とも呼ばれている「トックリキワタ」は、南米原産の鑑賞用高木植物。樹(shù)冠は傘狀の形をしており、樹(shù)幹はトックリ形でトゲが多い。10月から12月にかけて開(kāi)花し、冬に見(jiàn)ごろとなる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年12月13日