國防部(?。─?9日の定例記者會(huì)見で、中國が米國との軍事対話制度を一時(shí)停止したことに関する質(zhì)問に対し、譚克非報(bào)道官は「是非を曖昧にすることは許されない。中國側(cè)が中米両軍の3項(xiàng)目の交流活動(dòng)を取り消したのは、米側(cè)が意図的に重大な危機(jī)を作り出し、中國の主権及び領(lǐng)土的一體性を深刻に損なった事に対する必要な対抗措置であり、因果関係は明確であり、米側(cè)もそれをよくわかっているはずだ。しばらく前から、米側(cè)は中國関連の否定的な政策文書や法案を立て続けに発表し、大國間の競爭を公然と騒ぎ立て、いわゆる『中國の脅威』を誇張し、中國の內(nèi)政に粗暴に干渉し、さらには両軍の意思疎通と交流の基礎(chǔ)と雰囲気を損なってきた」と指摘。
「中國側(cè)は中米両軍関係の発展を重視しており、両軍の実務(wù)レベルの意思疎通も中斷してはいない。だが、米側(cè)は中國側(cè)との対話?交流の全面的再開を図っておきながら、中國側(cè)の利益を損ない続けるようなことをしてはならないし、ましてや事の経緯を逆さまにして、両軍の一部交流の取消の責(zé)任を中國側(cè)に押し付けてはならない。もし中國側(cè)との積極的かつ建設(shè)的な対話と交流の実施を真に望むのなら、米側(cè)は誠意と行動(dòng)を示し、中國側(cè)の核心的利益と重大な懸念をしっかりと尊重し、積極的に両軍関係が正常な軌道に戻るための條件を整え、雰囲気を醸成しなければならない」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月30日