外交部(外務(wù)?。─?6日の定例記者會見で、毛寧報道官が「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設(shè)の新たな成果に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】中國企業(yè)が建設(shè)を請け負(fù)ったナイジェリアのラゴス?ライトレールのブルーライン第1期プロジェクトがこのほど順調(diào)に竣工した。これは西アフリカ初の電化ライトレールであり、「一帯一路」の質(zhì)の高い共同建設(shè)の新たな成果だ。この事について、コメントは。
【毛報道官】ラゴス?ライトレールのブルーライン第1期プロジェクトは西アフリカ初の電化ライトレールであり、ラゴス州にとって過去最大の投資規(guī)模のインフラ整備プロジェクトでもある。プロジェクトの完成によって現(xiàn)地の交通圧力が極めて大きく緩和され、人々の移動が便利になり、経済発展に弾みがつく。この鉄道は、ナイジェリア、さらには西アフリカの他の國々の鉄道建設(shè)に対してもノウハウと參考を提供するものとなるだろう。
今年「一帯一路」協(xié)力は著実に進み、成果が続々と伝えられており、さらに5ヶ國が中國と「一帯一路」協(xié)力文書に調(diào)印した。今年1~11月の中國と「一帯一路」協(xié)力パートナーとの貿(mào)易額は逆風(fēng)の中でも20.4%増加し、國際定期貨物列車「中歐班列」の運行回數(shù)は前年同期比10%、貨物輸送量はTEU換算で同11%増加した。ASEAN初の高速鉄道の試験運行、カンボジア初の高速道路の正式開通、クロアチアのペリェシャツ大橋の開通、パキスタンのカロット水力発電所の営業(yè)運転開始など、多數(shù)の象徴的プロジェクトが実行されている?!敢粠∫宦贰工钨|(zhì)の高い共同建設(shè)は各國の発展を促進する新たなエンジンを作り出し、共同建設(shè)國の人々に心から歓迎されている。
習(xí)近平國家主席が「一帯一路」イニシアティブを打ち出してから、來年で10年になる。我々は各國と共に成果を総括し、新たな青寫真を描き、「一帯一路」という世界に幸福をもたらす発展の「帯(ベルト)」がさらに繁栄し、人類に恩恵をもたらす幸福の「路(ロード)」がより広くなっていくことを望んでいる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月27日