外交部(外務(wù)?。─?9日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が「一帯一路」(the Belt and Road)インフラ事業(yè)に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】報(bào)道によると、中國(guó)企業(yè)が建設(shè)を請(qǐng)け負(fù)い、実施したバングラデシュ?カルナプリー川トンネルプロジェクトの南側(cè)トンネルの竣工式が先日行われた。これはバングラデシュ初の川底トンネルであり、南アジア地域初の水中トンネルでもある。この事について、中國(guó)側(cè)としてコメントは。
【趙報(bào)道官】中國(guó)はカルナプリー川トンネル?南側(cè)トンネルの竣工に祝意を表する。カルナプリー川トンネルプロジェクトはBICM(バングラデシュ?中國(guó)?インド?ミャンマー)経済回廊の重要な一環(huán)だ。同プロジェクトの南側(cè)トンネルの竣工は、中國(guó)と周辺諸國(guó)による「一帯一路」共同建設(shè)の新たな重要な成果の一つであり、現(xiàn)地の交通の改善、アジア道路網(wǎng)の整備、バングラデシュと周辺諸國(guó)の相互接続の促進(jìn)にとって重要な意義を持つ。同トンネルの竣工によって、チッタゴン空港-工業(yè)団地間の車(chē)での移動(dòng)時(shí)間は4時(shí)間から20分にまで短縮される。
インフラは相互接続の礎(chǔ)であり、「一帯一路」建設(shè)の優(yōu)先分野だ。喜ばしいことに、各方面が互いに努力する中で、「一帯一路」インフラプロジェクトが秩序良く実施され、吉報(bào)が続々と伝わってきている。ほかにも、中國(guó)企業(yè)が建設(shè)を請(qǐng)け負(fù)ったクロアチアのペリェシャツ橋が今年7月に開(kāi)通し、開(kāi)通から現(xiàn)在までに、すでに100萬(wàn)臺(tái)以上の自動(dòng)車(chē)が安全に通行し、良好な狀態(tài)で使用されている。この橋は、すでに中國(guó)とクロアチアの協(xié)力、発展、友情の橋となっている。
未來(lái)に向けて、中國(guó)は各國(guó)と共に、「一帯一路」共同建設(shè)イニシアティブと各國(guó)の発展戦略及び地域協(xié)力イニシアティブとのより良い連攜を推進(jìn)し、インフラ整備を推進(jìn)し、より広範(fàn)囲で円滑な相互接続の実現(xiàn)に盡力し、互恵?ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)し、各國(guó)の人々に幸福をもたらすことを望んでいる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月30日