外交部(外務(wù)省)の28日の定例記者會見で、汪文斌報道官が自民黨の世耕弘成議員と蔡英文氏との會談に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】日本?自民黨の世耕弘成議員が28日、臺灣で蔡英文氏と會談し、蔡氏が日本の安保関連3文書に歓迎の意を表したことについて、コメントは。
【汪報道官】日本の特定の政治屋は自らの政治的利益を追求するため、再三政治パフォーマンスを行い、中國の臺灣地區(qū)を訪問し、「臺灣獨立」分裂勢力を助長している。中國側(cè)はこれに斷固として反対であり、すでに日本側(cè)に厳正な申し入れを行った。
臺灣地區(qū)は中國領(lǐng)土の不可分の一部だ。かつて半世紀(jì)の長きにわたり臺灣地區(qū)を植民地支配し、中國人民に対して歴史的罪責(zé)を負(fù)う日本は、特に言動を慎んでしかるべきだ。我々は日本側(cè)に対して、「一つの中國」原則と中日間の4つの基本文書の精神を厳守し、臺灣地區(qū)とのいかなる形の公的な交流も止め、「臺灣獨立」分裂勢力に誤ったシグナルを送るのを止めるよう促す。我々は民進(jìn)黨當(dāng)局にも厳正に告げる。歴史の潮流に逆らい、外國を頼みに「獨立」を謀る企てはいずれも失敗に終わることになる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月29日