気候が溫暖になるにつれ、北京では梅の開(kāi)花シーズンを迎えている。明城壁遺跡公園では、白やピンク、赤い色の梅の花が古い城壁に美しく映え、訪れた大勢(shì)の來(lái)園客が、寫(xiě)真撮影を楽しんでいる。人民網(wǎng)が伝えた。
北京明城壁遺跡公園の梅の花フェスは、2008年の初開(kāi)催以來(lái)、15年続けて開(kāi)催されている。今年の梅の花フェスは4月9日まで開(kāi)催される。同園管理処の擔(dān)當(dāng)者は、「十?dāng)?shù)年にわたる育成期間を経て、明城壁遺跡公園は、北京で梅の品種が最も多い梅鑑賞スポットのひとつとなっている」と紹介した。
明城壁遺跡公園は、600年の歴史を誇る明の城壁跡を拠り所とし、風(fēng)が遮られ、日當(dāng)たりに恵まれているという自然環(huán)境の優(yōu)位性を備えていることから、南方の梅を北方に導(dǎo)入しやすいという條件が整っている。2003年の研究開(kāi)始から現(xiàn)在に至るまで、50品種以上?1千株以上の梅の花が栽培されており、最も早い品種では3月初めから花が咲き始める。早咲きの梅には、緑萼のほか、朱砂?宮粉?玉蝶など11品種がある。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年3月16日